いよいよ実際に建物を建てる作業に取り掛かるのだと思うと本当に緊張します。
地鎮祭は8月某日の朝10時から始まるという事でした。
場所は自宅の目の前だから、9時に起床して間に合う。
そう思っていましたが、予定より10分遅れて起床です。
しかしまだ時間はある大丈夫だ、どれ準備でもはじめようかと思ったところ、
「早くしなさい!あなた待ちなんだから!」
母の怒声が声が聞こえてきました。
予定より20分も早く始まるなんて、想定外でした。
大学生にもなって恥ずかしいったらありゃしないとはこのことです。
そして、現場に行くと、そこには地鎮祭専用の準備が整えられていました。
ほら貝を持った和尚様がいつでもこいと言わんばかりのオーラを放っていらっしゃいました。
慌てて席に着くと、眠気覚ましにはちょうどいい大音量でほら貝の音色が響き渡ります。
近所の方々も通りを歩きながら、こちらの様子をうかがっていました。
確かに、突然地鎮祭が始まったら驚くに決まっています。
無事に工事が終わるよう、私もしっかり祈ります。
地鎮祭が始まる様子 |
次は、植栽も今回移動したり、処分したりしますので、そのお祓いも行います。
こんなこともあるとわかっていたなら、事前に蜘蛛の巣を取り除いておいたのにと悔やまれるほどの蜘蛛の巣が植栽には貼り巡っていました。
そんな植栽の間を、颯爽と突き進む和尚様にプロ意識を感じました。
家族はただ見ていることしかできませんでした。
その様子がこちら
事故などが起きず、無事完成できますように。
和尚様ありがとうございました。
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