2014年9月19日金曜日

浦島太郎になりまして

昼夜の温度差も大きくなり、秋が来たなぁと感じるようになりました。
山形の朝はもはや11月か!と思うほど寒かったです。

なんで分かるのさって、先週所用で山形に行ったんです。4時間だけ。

ついでに、新作「塩クロワッサン」食べてきました。
塩クロワッサンの写真などは、Facebookをご覧になってみてください。
しょっぱすぎず、けれども塩の主張はしっかりある。
ちょっと新しい感覚で召し上がれるクロワッサンだと思います。ぜひ!


そしてそして、フリーペーパーにも掲載していただいたようで、ありがとうございます。


お盆からまだそんなに日にちが経っていないというのに、このめまぐるしさ。
浦島太郎の気持ちがなんとなくわかったような気がします。

他にも、ついていけない!と感じたことが「レジ」です。

オープン当初は、母と二人でお店に出でいることが当たり前でした。
もちろん父もときどき出ます。
3人ともレジ打ちは覚え、パンの価格も徐々に頭の中に記憶し、それなりにできるようになっていきました。

しかし、今現在、まったくわかりません。
パンの種類が増えたのも一因ですが、一番の要因は母です。
父がサラリーマンパン職人だったころ、母はパートが主でした。
パート先には、ハイテクノロジーなレジがたくさんあります。
それに慣れている母は、もっとレジを使いこなそうと素人にはわからぬ機能を設定しだしました。
もちろん、説明など求めてはなりません。
レジ=母の領域です。手出しは無用なのです。

久しぶりにお店番してみようかなという好奇心は一瞬で消え去りました。
母よ、これからもどうぞカラパンをよろしくお願いしますね。


娘は竜宮城に戻ります。